小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」174

◎ 質(※たち)の良くない祈願について

※ 呪いが効く神は、また別で‥‥。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 祈願には、悪い祈願も、あります。

 それは、人を呪う、祈願です。

 小桜姫は、当然、こんなのには、
 関わらない、のですが、
 少し、このことについて、
 言及されて、いますので、
 今回、その部分を、読んでいきましょう。

◎ 小桜姫:
 願掛けのお話しを、してみましょう。

 この願掛けには、
 あまり質の良いのは、少のうございます。

 たいていは、男に情婦ができて、
 夫婦仲が、悪くなり、
 嫉妬のあまり、その情婦を、
 呪い殺す、
 と言ったのが、多いようで、

 たまには、私の所へも、
 そんなものが、持ち込まれる、
 ことも、あります。

 でも、私としては、
 全然、そう言った、厭らしい祈願には、
 関わり合わないことに、
 しております。

 呪詛が効く神は、
 あれは、また別で、
 正しくものでは、ないので、
 ございます。

 今回は、以上です。

 呪詛と言うのは、
 波動が、暗く、鈍重で、
 それと、感応するのは、
 地獄に徘徊している、実力者、 
 である、のです。 

 地獄は、地獄で、
 それなりの、世界を形成しており、
 当然、その中で、序列も、
 あるのです。

 地獄での序列ですから、
 高いほど、邪悪となります。

 『小桜姫物語』では、
 地獄のことは、全くと言っていいほど、
 触れられては、いません。

 しかし、【霊界】には、
 地獄も、あるのです。

 それは、他の通信によって、
 明らかと、されており、
 ここでは、触れません。

 が、別の機会に、地獄のことも、
 知る必要は、大いにあると、
 私(※一風)は、申しあげます。

 地獄のことも、知り、
 反面教師と、すべきなのです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。