【神様】 準備は、よいか?
【一風】 はい。いつでも、オーケーです。
【神様】 それでは、また、聴いてもらおう。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
テーマ:【成果と見返りを求めること、について】
【神様】 この、テーマを、お前は、どう思うか?
【一風】 これだけ○○してやった、のだから、‥‥
という、底意を、強く感じます。
【神様】 いい視点である。そこだ、問題は。
【一風】 ・これだけ○○してやった、
・これだけ○○出した、
・こんなにも、思っているのに、
など、自分本意で、あります。
受け手のことは、考えていません。
【神様】 自分のやった、ことを、押し付け、
その分の、見返りを、無意識に、
期待している。
こうなるのは、【魂】が、幼い証拠だ。
【一風】 はい。よく、わかります。
【神様】 これだけ、私は、「あなた」を、思っています。
そんなことを、言っても、これは、勝手な、お前の、思い込み、に、過ぎない。おそらく、失恋する、だろう。相手には、相手の都合もある。焦って、強引に、迫っても、相手には、ドン引きされるだけだろう。
【一風】 自分のしたこと、やったこと、
は、やりっぱなし、で、よいのでは、ないでしょうか? それに、対する、見返りなど、欲をかかず。
【神様】 そうだ。見返りなど、求めるなら、最初から、何もしないほうが、よほど良い。
もし、見返りが、来なかったら、お前は、どうするのだ? と、言いたい。
おそらく、相手を、逆恨み、するのだろう。
【一風】 はい。そうなるのは、目に見えています。自分本意です。
【神様】 【真理】の視点から、言う。
例えば、【守護霊】の、立場に、立ってみよ。
【守護霊】からの、恩恵は、余りあるものがある。しかるに、お前たちからの、【感謝】は、返ってこない。なぜなら、お前たちは、【守護霊】の存在自体、知らないからだ。
しかし、【守護霊】は、そんなことに、根を持ったりは、しない。【守護霊】は、自分の【存在】すら、知られてないことに、耐える、「修行」を、しているからだ。
だれの、おかげで、生きていられるのだ。
など、決して、思わない、のだ。
【一風】 はい。目が覚めました。
【神様】 よいか。することに、恩を着せるな。
与えっぱなし、と、せよ。
【感謝】など、期待するな。
いずれ、それが、わかる日が、来るのだ。
今回は、ここまで。
【一風】 よく、わかりました。ありがとうございました。「人生」での、参考と、させて、いただきます。