『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「91」

◎ 浅い正義と、真の正義と

  それぞれに、レベルは様々だが、
  正義感を、持っている。

  己の正義感を、
  他人にも、押し付けることの、
  愚に、
  気づかなければ、ならない。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
★★【【神様】ご自身から】

 人、それぞれには、それぞれの、思いがあり、
 それは、
 人、それぞれの、信念(※正義感)に、
 基づいている。

 問題は、その各人が、持つ、
 信念(※正義感)を、
 他人にも、押し付けては、いないか?
 ということである。

 ・こうあるべきだ

 は、その本人にしか、通用しないもの、
 であって、
 押し付けられた、相手には、
 
 ・いらぬ、おせっかい

 である、場合が、多い。

 そのような、正義感を、
 私(※神)は、

 ◎ 浅い正義

 と、呼ぶ。

 それでは、真の正義とは?

 たとえ、自分の、信念(※正義感)と、
 異なる、考えや、行動に、出会っても、
 それは、それとして、認め、
 寛容な態度で、臨む、
 鷹揚な、心持ち、では、なかろうか?

 たとえ、自分とは、正反対な、
 考えや、言動であろうと、
 その人に、とっては、大切な、
 信念(※正義感)なのだ。

 だから、
 そのことを、尊重する。

 ◎ 和して、同ぜず

 こそが、真の正義、であろう。

 いちいち、考えの違う相手と、
 対決するのでは、ない。
 
 その、考えは、あなたの、過去抱いていた、
 思いだったかも、しれない。

 相手の、考えを、

 ◎ 許す

 のである。

 それが、

 ◎ 真の正義

 である。

 あなたの、人生問題は、
 このことを、よく、理解できれば、
 その、ほとんどは、
 解決する、のでは、ないかな?

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
私(※一風):神様、ありがとうございました。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。