ことわざに学ぶ「人生」:その88

◎ コロンブスの卵

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☆☆【私(※一風)から】

 何事も、
 最初に発見した人は、
 偉大です。

 それに続く人は、
 それを、なぞればいいのですから、
 一気に簡単に、なります。

 やってみれば、簡単そうに見えても、
 最初は、ドキドキで、
 先が見通せません。

 最初に、飛行機で飛んだ人など、
 それの、典型です。
 
 今でこそ、当たり前となった、技術も、
 最初は、危険と隣り合わせ、だった、
 のですから。

 コロンブスは、アメリカ大陸の発見を、
 過小評価、されました。
 そこで、出てきたのが、
 「卵」です。
 「卵」を、立ててみよ、
 と、問題を出され、
 誰一人、立てられません、でした。

 しかし、
 コロンブスは、「卵」のお尻を潰して、
 テーブルに、立てたのです。
 誰も、思いつかなかった、方法です。

 これが、パイオニアの、真骨頂、
 なのです。

 パイオニアが、いたからこそ、
 それが、スタンダードとなり、
 以後の人は、その恩恵に、あずかれる、
 わけです。

 私たちは、パイオニアへの、
 畏敬の念を、忘れては、ならない、
 でしょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。