ことわざに学ぶ「人生」:その258

◎ 幸福

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☆☆【私(※一風)から】

 このシリーズも、いよいよ佳境に、
 入ってきたように、思います。

 今回の、言葉は、

 ◎ 幸福

 です。

 これより、私(※一風)の、「幸福」観を、
 述べますが、
 一般に通用している、幸福とは、
 違ってくると、思います。

 例えば、
 愛する人と、共にいる、
 という、「幸福」が、あると、
 思いますが、
 この「幸福」は、永遠では、ありません。

 それどころか、
 この「幸福」の最後は、
 死別、あるいは、生き別れ、
 という、身を切り裂かれる、ような、
 苦痛の、裏返しに、なっています。

 この「幸福」は、
 一時的な、もの、なのです。

 そうと、わかって、
 この「幸福」を、味わうべき、
 でしょう。

 いつかは、辛い別れが、
 待っているのです。

 【この世】では、
 出会いの分だけ、別れがある、
 のです。

 私(※一風)の、述べる「幸福」とは、
 この種の「幸福」とは、違います。

 そもそも、私たちは、なぜ、
 こうして、【この世】で、生きているのか?
 を、知った、「幸福」です。

 あなたは、どうお考えで、しょうか?

 私(※一風)は、神様から、見せられました。

 【霊界】での、私たち、を‥‥。

 私たちとは、元々、「幸福」の塊、
 だった、のです。

 私たち自身も、「幸福」、
 周囲の人(※【魂】)も、「幸福」、
 空気も、「幸福」。

 「幸福」に、満ち満ちており、
 「幸福」が、当たり前で、
 「幸福」でない、状態が、わからない、
 存在だった、のです。

 自分自身が、絶対の「幸福」である存在を、
 再認識するためには、
 「幸福」でない、状態を、一時的に、
 体験しなければ、ならなかった、
 のです。

 例えば、
 【霊界】では、病気はありません。
 【魂】は、完全に、健康でした。
 【魂】は、健康なのが、当たり前、
 だった、のです。

 その、健康の有り難さ、「幸福」さ、
 を、再認識するためには、
 病気を、体験する、必要が、
 あったのです。

 完全さを、再認識するためには、
 不完全を、体験せねば、なりません。

 【この世】に、私たちは、
 一時的に、【霊界】から、降りてきています。
 そして、
 【この世】でのことを、リアルとするため、
 私たちが、完全な【魂】であったことを、
 一時的に、記憶喪失する、ことにして、
 【この世】に、生まれてきている、
 のです。

 このことを、私(※一風)は、神様から、
 見せていただけた、のです。

 この、【真理】を、知り、
 「人生」に活かすこと、こそ、
 私(※一風)は、
 真の、「幸福」だと、
 知った、わけです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。