ことわざに学ぶ「人生」:その292

◎ 雨垂れ、石を穿つ

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 ちょっとしたことでも、
 毎日の積み重ねが、
 時として、大きな仕事を、成し遂げる、
 ことが、あります。

 このことわざは、

 軒先からぽたぽた落ちる雨のしずく、
 のような小さなしずくでも、
 長い間、ずっと同じところに落ち続けると、
 硬い石に穴をあけてしまうことがある、
 ということです。

 このことから、
 どんなに小さな力でも、
 根気よく続けていれば、
 いつか大きな成果が得られる
 ということを表しています。

 たとえ、それが、
 【この世】で、日の目を見ないことに、
 なろうとも、
 確実に、【霊界】へは、
 あなた自身に、影響を及ぼし、
 ます。

 ですから、
 【真理】を、知った人は、
 結果が出る出ないに関わらず、
 「善行」を、続けられる、わけです。

 この、

 ◎ 雨垂れ、石を穿つ

 は、座右の銘にすべき、
 ことわざの、一つだと、
 私(※一風)は、考えます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。