小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」15

◎ 【霊界】で、守護神が出現したこと

※ ひょっくりと私の枕辺に、
  一人の老人が姿を現しました

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☆☆【私(※一風)から】

 小桜姫は、「死後」、
 【霊界】で、目を覚まします。
 その時の模様を、語っています。

◎ 誰も迎えに来てくれる者は、
 いないのかしら?
 私は、まるで真っ暗闇の底なしの井戸へでも、
 突き落とされたように、感ずるのでした。

◎ ほとんど気でも狂うかと思われました時に、
 ひょっくりと私の枕辺に、一人の老人が、
 姿を現しました。

◎ 身には、平袖の白衣を着て、
 帯を前で結び、何やら絵で見覚えの、
 天人らしい姿、
 そして、何とも言えぬ威厳と温情との、
 兼ね備わった、神々しい表情で、
 じっと、私を見つめておられます。

◎ このお方こそ、先に私がちょっと申しあげた、
 大国主神様からのお使いなので、
 ございます。

 さらに、小桜姫は、こう続けます。

◎ 私は、このお方の一方ならぬ導きによりて、
 辛くも、心の闇から、救い上げられ、
 尚、その上に、天眼通その他の能力を、
 仕込まれて、どうやら、こちらの世界(※【霊界】)
 で、独り立ちができるようになった、
 のでございます。

 いかがだったで、しょうか?

 この小桜姫からの通信以外にも、
 このお方(※守護神)が導いてくれる、
 話しが、山ほどあります。

 私たちは、「死後」、
 このような守護神にお世話になるのです。

 このことは、「人生」を生きる、
 今、この時点から、知っておくべき、
 ことで、ありましょう。

 この守護神とは、どんな方なのか?

 それについては、次回からに、
 譲ります

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。