だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉15

◎ 摘んだ花は、いつまでも萎れない

※ 花を意識している間は、それは存在する

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☆☆【私(※一風)から】

 今回も、花でもって、
 【霊界】の【真理】を、
 説明することに、なります。

 まずは、新樹の報告を、
 読んでみましょう。

◎ 新樹:

 摘んだ花を、自室に持って帰って、
 花瓶に差し、
 「幽界」の花が、
 どう、現世の花と違うかを、
 研究してみたのです。

 花瓶の花は、別に水をやらなくても、
 いつまでも萎れない、のです。

 ちゃーんと、立派に、
 咲き匂っているのです。

 そこが、地上の花と、大いに違う、
 点ですね。

 どうも、僕が、花を忘れずに、
 いる間は、
 花は、いつまでも保存されていた、
 ように、思いますね。

 その内、いつしか、
 花のことを、忘れてしまいました。

 不図、気がついて、見たときには、
 もう、花は、消え失せて、
 いました。

 僕には、それが不思議で、
 なりません。

 あの花は、いったいどこへ、
 行ってしまった、のでしょう‥‥。

 以上です。

 この何気ない、報告の中に、
 とても大切な【真理】が、隠されていました。

 それは、【創造】に関わること、
 です。

 私たちの本体である、【魂】は、
 意識することで、ものを【創造】する、
 のです。

 新樹には、まだ【創造】する、ところまでは、
 力が、いっていませんが、
 意識することで、そこにモノを、
 維持する、力を、発揮して、います。

 【創造】までは、いきませんが、
 意識するモノを、手繰り寄せ、
 そこに、保存することが、できている、
 のです。

 ですから、
 そのモノへの意識が、無くなると、
 そのモノも、消えている、
 訳です。

 これは、【真理】の基本、第一、
 と言っても、良いでしょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。