小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」24

◎ 指導役の神様からの、最初の教えとは?

※ 【魂】について、語ったこと

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☆☆【私(※一風)から】

 さて、いよいよ修行となるわけ、
 ですが、
 指導役の神様からの言葉は、
 たいへん含蓄が、あります。

 これが、小桜姫におきたこと、と、
 他人事に、とらえず、
 これは、自分にも当然、通用すること、と、
 とらえて、いただきたい、のです。

 そういう意味で、以下、
 お読みください。

◎ 神様は、やおら私(※小桜姫)の手をとって、
 助けて起こして、くださいました。
 (※小桜姫は、死後、ずっと寝ていた)

◎ そなた(※小桜姫のこと)も、一つ、
 元気を出して、歩いてみるがよい。

◎ 病気は、肉体のもので、
 【魂】に、病気はない。

◎ これから、岩屋の模様を、
 見せてつかわす。

◎ 私は、ついふらふらと、起き上がりましたが、
 不思議にそれっきり、病人らしい気持ちが、
 失せてしまい、同時に、
 今まで敷いてあった、寝具類も、
 煙のように、消え失せてしまい、ました。

◎ 私は、この瞬間から、現在に至るまで、
 ただの一度も、寝床の上に寝たいと、
 思った覚えは、ございませぬ。

 と、あります。

 いかがだったで、しょうか?

 気になる、記述があったと、思いますが?

 【魂】に、ついて、です。

 あなたとは、【魂】であって、
 肉体ではない、という、教えです。

 ですから、
 たとえ、肉体に病気や、障害があった、
 としても、
 【魂】としてのあなたには、
 一切、病気も、障害も、ないのだ、
 という、教えです。

 これは、
 【この世】で、病気であった人も、
 障害があった人も、
 【霊界】では、【魂】の状態であるので、
 完全に、健康で、完全に、五体満足、
 である、という、教えです。

 小桜姫も、最初は、病気だと思い込んでいたので、
 岩屋で、寝ていましたが、
 神様に気づかされ、
 自分には、もはや病気はない、と、
 歩けるように、なったわけです。

 歩けるどころか、【魂】ですので、
 修行が進めば、空を飛ぶことも、
 瞬間移動することも、できるように、
 なるのです。

 しかし、そのことは、もっと、
 後の話しです。

 本当のあなたとは、【魂】であって、
 明るく、元気そのもの、
 なのだ、ということを、
 【この世】にいても、忘れずにいることが、
 「人生」を、明るくできる、
 原動力と、なれる、のです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。